ビジョントレーニング&ゲーム&午後のお出かけ
こんにちは☆彡 ツナグの牧野です。12月1日(木)ビジョントレーニングの活動を行いました。今回のビジョントレーニングは、「仲間で分けよう」と言うものをしました。内容としては、トランプを使って決められたルールに従って、トランプを分類するトレーニングで、トランプのマークや数字などをすばやく見分けられようにしていくことで、視空間認知と眼と身体のチームワークが育っていきます。子供たちも、あらかじめ決めてあるルールに沿ってトランプを分けていき、そこに少しアレンジを加えて、分けたトランプを小さい数字から大きい数字へ並べていくところまでの作業を行ないなした。子供たちも速さを競っているわけではなかったのですが、ついつい熱中してしまい早く並べることに夢中になっていました。
12月3日(土)の午前中の活動として、ゲームを行いました。ゲーム名は「後ろにいるのは・・・?」をしました。内容は、「サンタさん」「トナカイ」「雪だるま」の3つのポーズを決めて、一人だけポーズを決めていく子を選んでそれ以外の子は、その場で立ちポーズを決める人が見えないように後ろ向きになり「ジングルベル」の歌のリズムに合わせて足ぶみを行い、掛け声で振り向き、目の前にいる児童と同じポーズができていたら勝ち、できていなかったら負けでゲームから外れていき、最後まで残った人がチャンピオンになるゲームです。始めはポーズをとることが恥ずかしい子どももいましたが、段々としていくうちに楽しくなってき、ポーズをちゃんとするようになっていきました。
その日の午後からは、志布志港に停泊をしている自衛隊の掃海船の見学に行きました。今回、見学をしたのは、掃海母艦「うらが」掃海艇「はつしま」の見学をしました。最初に、「はつしま」の見学をして、次に「うらが」の見学をしました。「うらが」は、「はつしま」より、大きく、子どもたちも乗船をしたときには驚いていました。艦内では、自衛隊員の方から、船の説明を聞き、掃海艇は主に機雷の撤去するようで、機械を使ったり、実際に人が潜って撤去をすることがあるそうです。その話を聞いて子どもたちもただ驚くばかりでした。今回は、船の見学だけではなく、港で自衛隊の服の試着や自衛隊員の方がアートバルーンを作ってくださったりするブースもあり、とても貴重な体験となりました。