感覚統合&ソーシャルスキル&ゲーム
こんにちは(^_^)/朝晩と涼しくなり季節も秋へと変わるの感じますね(*^^*)さて9月2日(木)は感覚統合でハサミを使い「切る」「折る」活動をしました。今回は子どもたちの得意、苦手に合わせていくつかの種類を用意して取り組みました(^_^)/ 得意な子は細かいハサミ使いが必要な難易度の高いカニやタコも集中して慎重にハサミを動かして上手に切れていましたよ(*^^)v 他にもイカやヒトデなどにも挑戦し、線の上からズレてしまったり、まちがえると「先生もう1枚ください」と意欲的な姿も見られました!(^^)!
3日(金)はソーシャルスキルで『すごろくゲーム』で盛り上がりました(^_^)/ ゲームを進めながら順番を待つ、話しを聞く、状況を見る、ルールを守って楽しむことを目的として取り組みました。サイコロを転がし「イエーイ」と喜びの声や「あ~」と嘆きの声・・飛び交っていましたがゴールするまで、楽しく盛り上がっていた子どもたちでした(^ω^)
8日(水)はゲーム活動で、東京パラリンピックの種目でもある『ゴールボール』を体験しました。視覚障がい選手による対戦型競技で選手は目隠しをしてプレーをします。鈴の入ったボールを相手のゴールめがけて投げ合い得点を競う競技です。目隠しをすると子どもたちは「真っ暗で怖い」「ボールがどこからくるのか不安」と話していました。いざゲームスタート‼ 事前に観戦している人は静かに観ることがとても大切なことを伝えると、静か~に観戦していた子どもたち。そしてプレーしている子は 視覚以外の感覚を研ぎ澄ませボールの鈴の音に集中していました!(^^)! 中々の白熱した投げ合いと、ファインセーブもありましたよ(^_^)/ゲーム終了後は視覚障がいの人の体験をしてみてどんな気持ちだったかな?と聞いてみると「目が見えないのは怖くて不安。もし目の不自由な人を見かけたら何かお手伝いをしてあげたい」と思いやりのある感想を聞くこともできました(*^^*)